基本の関係: 一定の脈が「拍」、拍のまとまり方が「拍子」、まとまり1つ分が「小節」です。
1. 拍は音楽の脈
曲を聴いて自然に足や頭で取る一定のリズムが拍です。メトロノームの1回ずつのクリックも拍として数えられます。
Count
1 2 3 4 |1 2 3 4区切り線までが1小節。次の「1」で新しい小節が始まります。
2. 4分の4拍子は何を表す?
4分の4拍子の上の「4」は1小節に4拍あること、下の「4」は4分音符を1拍として数えることを表します。
4 / 4
4分の4拍子
4分音符を1拍として、1小節に4拍。Pop、Rock、Houseなどでよく使われます。
3 / 4
4分の3拍子
4分音符を1拍として、1小節に3拍。「1、2、3」と循環します。
3. 小節は音楽の文章を区切る単位
小節は拍をまとめる箱です。DAWでは通常、太い縦線で区切られ、その中を4分音符、8分音符、16分音符などの細かいグリッドへ分けます。
| 4分音符 | 4分の4拍子では1拍分。 |
|---|---|
| 8分音符 | 1拍を2つに分けた長さ。 |
| 16分音符 | 1拍を4つに分けた長さ。 |
| 1小節 | 4分の4拍子なら4拍分。 |
4. 強拍と弱拍がノリを作る
すべての拍が同じ重さではありません。4分の4拍子では1拍目が特に強く感じられ、2拍目・4拍目にスネアを置くと定番のBackbeatになります。
Basic Backbeat
COUNT:1 2 3 4 | KICK:● ・ ● ・ | SNARE:・ ● ・ ●この「期待する位置」があるから、少し前後へずらした音や裏拍が効果的に聞こえます。
まとめ
拍は脈、拍子はまとまり方、小節はそのまとまりを入れる箱です。
まず「1、2、3、4」を声に出しながら、DAWの小節線と一緒に追ってみましょう。